鎌倉ドクタードルフィン診療所の特徴

医療機関としてカイロプラクティックだけを治療手段に取り入れた診療所です。アメリカで臨床を積んだ医師がガンステッドテクニック(最も安全性と効果が認められながらも習得が最も難しい技術)を駆使して治療に当たります。

鎌倉ドクタードルフィン診療所の松久 正医師は、このガンステッドテクニックにおいて世界で最も高い評価を持ち、日本の代表として指導医師も務めています。

神経の流れに生じた障害は、私たちが生まれながらに持っている自然治癒力を減退させ、長い期間をかけて身体の各臓器、組織に障害を与えます。そのため、病気と自覚しない段階で、背骨の配列をチェックし修正することは、健康維持や身体機能の正常に、さらには免疫力の強化に大きく貢献します。

生まれたばかりの赤ちゃんの健全な発育を願う親御さん、子供ができない悩みを抱えている方、重い病に苦しみ解決策がないと諦めかけている患者さん、そして、心身ともに健康であることが一番大事だと知っている方、鎌倉ドクタードルフィン診療所でお待ちしています。

赤ちゃん・子供の健全な発育を助ける

母体の中での窮屈な姿勢や生まれ出ずる時に生ずる骨盤のゆがみは、ひどい場合には放っておくと乳幼児突然死症候群 (SIDS)に通ずるといわれ、 小児喘息や自閉症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、夜鳴き、いつまでも直らないおねしょ、免疫力低下などの原因にも考えられています。

最愛のお子さんの健全な発育を願う親御さんにとって、ガンステッドカイロプラクティックは福音となります。

さらに詳しく知りたい方は「期待できる効果:子供に夢あふれる将来」を。

健康と病気の間にあるものこそ大事な治療範囲

「健康」と「病気」の間に存在するグレーゾーン。東洋医学では「未病」、カイロプラクティックでは「Dis-Ease」といいます。西洋医学には長らくこの概念がありませんでしたが、自律神経の働きやミクロレベルの免疫細胞の研究によってこの分野への注目が集まってきています。

カイロプラクティックにおいて、本人が病気とは自覚していないグレーゾーンの段階での早期発見・早期治療をとても重要視しています。

健康で老後を迎えたい、いつまでも若々しくありたいと願うあなたには、カイロプラクティックでの健康メンテナンスをお勧めします。

さらに詳しく知りたい方は「期待できる効果:健康維持のために」を。

なぜカイロプラクティックなのか

私たちの体の臓器や細胞はおよそ60兆個の細胞で作られていますが、そのすべての細胞のバランスを指揮しているのが神経です。そして神経は脳から首の骨、背骨、骨盤の中を通る太い神経束から途中で枝分かれして全身に流れています。

二本足で立って歩く人間は構造力学上、この神経の唯一の通り道に大きく負担をかけるのは避けられないことで、そのため長期に健康を維持し自然治癒力を正常に保ちたいと考えるなら、定期的に神経の流れを正常に正す必要があります。

流れを押さえつけられた神経は、当然伝達障害を起こし、かかわる部位に機能障害や痛みを生じさせます。カイロプラクティックは神経の流れを開放して、生じる機能障害を治し自然治癒力を正常化させる治療です。

現代西洋医学との明確な違い

現代西洋医学は手術と投薬を基本とし、病名に基づいた治療をします。救急医療分野や感染症、急性疾患には絶大な力を発揮して私たちを守ってくれます。しかしながら、熱=解熱剤、炎症=抗炎症剤、痛み=鎮痛剤、化膿=抗生剤、細胞変異=除去では救えないものもあります。

カイロプラクティックは手による背骨の調整だけを基本とし、特定の病名のついた病気を治すとか特定の症状を抑えることを目的とした考え方を持っていません。

人体を臓器や組織にまで細分化して部分治癒を狙う現代西洋医学と異なり、カイロプラクティックの概念は東洋医学の世界観に非常に近いものがあります。

カイロプラクティックは、神経の唯一の通り道である背骨の配列の問題を重要視します。背骨は首に7個、背中に12個、腰に5個の計24個の小さな骨の連結体です。そしてそれらが後頭部の骨、腰直下の骨(仙骨)、骨盤と連結します。これらの配列の問題(ゆがみ、ずれ)が神経の流れに障害を与え、西洋医学で言うところのさまざまな疾患を引き起こすと考えます。

東洋医学との明確な違い

東洋医学では「中国医学(中医学)」「インド医学(アーユルヴェーダ)」「チベット医学」などが有名で、一般に私たちが認識している「漢方」は中国が漢の時代に仏教とともに伝わった中医学が日本で独自に改良・発展したものです。

東洋医学の中でも「中医学」が最も世界的に知られた医療体系ですが、近代西洋医学のように部位を見て症状を改善するというのではなく、カイロプラクティックと同じように根本原因を重要視します。

「中医学」では、気(生命エネルギー)や血(血液)、水(体液)のバランスが崩れたときに身体に障害が生ずると考え、このバランスを整えることで自然治癒力が発揮され回復に向かうと考えます。

そしてそのために使用されるのが、生薬(中医薬)や薬膳、鍼灸・推拿・按摩、そして気功です。鍼灸・推拿・按摩は、眼に見えない「気(生命エネルギー)」の経路に刺激を与え正常化させるための処置であり、気功は「気」を養う手段です。

一方のカイロプラクティックは、神経の唯一の通り道である背骨の配列の問題を重要視します。背骨は首に7個、背中に12個、腰に5個の計24個の小さな骨の連結体です。そしてそれらが後頭部の骨、腰直下の骨(仙骨)、骨盤と連結します。これらの配列の問題(ゆがみ、ずれ)が神経の流れに障害を与え、西洋医学で言うところのさまざまな疾患を引き起こすと考えています。中医学でいうところの「気(生命エネルギー)」の経路は、カイロプラクティックでは神経の太い通路である背骨に見出しています。

注)東洋医学の世界観は、人体をひとつの宇宙に捉え、自然界の法則とのバランスが崩れたときに病気になり、気や血、水の流れを正常にすることで自然治癒力が働き体を正常に癒すというものです。